【一日7食以上、お酒大好き】

昌代さんはクルスさんとつきあうようになって、コロンビアの生活習慣にどっぷりつかるようになりました。普段の日は昌代さんがおもに料理を担当するわけですが、もちろんメニューはコロンビア料理です。「普通、国際結婚のカップルは、食文化の違いでけつこうもめたりするでしょう。でも私はまったく平気でした。コロンビア料理にすっかりなじんでしまっているんです」コロンビア料理とひと口にいっても、あまりなじみがないので、いまひとつイメージがわかないかとおもいます。主食は豆と米で、フリホーレスという豆を煮たものをよく食べるようです。大きな皿にごはんを盛り、フリホーレスやら煮込んだ野菜、そして肉などをカレーライスのルウのように、ごはんの上からたっぷりかけるのがコロンビア式だといいます。コロンビアの人は、これをぐちゃぐちゃと混ぜて食べるのだそうで、昌代さんは初めのころ、少々びっくりしましたが、今ではまったく抵抗がないといいます。「彼はお豆を食べないと元気が出ないんですね。お肉じゃ栄養がとれないんだそうです。ゆうべもフリホーレスをお鍋いっぱい作りましたから、当分これを食べれば大丈夫。コロンビア料理はお皿1枚で済んでしまうから、後片づけもとても簡単でいいですよね」コロンビア人は日本人の何倍かよく食べるというのも、文化の違いでしょう。

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